人格マグネティズム

国語の資料集(中学)でみて気に入った言葉をタイトルに引用しようとしたけど微妙に違った

考える人――

人は常に何かを考えている

それは呼吸のように意識の外にあるものであるが

それは確かに私たちの行動に影響を及ぼしている

 

そう、「直感」なんていうのも目の前にパッと現れるものではなく

ちゃんと脳が考えた結果なのだ

 

我々は円周率が3.14だということを知っているが(ミルキィホームズで言っていたので間違いない)なぜそうなるかは知らない(知ってる人は知ってる)

つまり過程は知らないが結果だけは分かるということだ

 

 

 

最近気づいたことなのだが寝ている時間が幸せなのは現実から目をそらせるからじゃないかと思う

ツイッターをやっていてもゲームをやっていてもチラつくぼんやりとした不安

これを寝ている間は感じずに済む

 

 

私は寝ている時間が好きだ

 

永久に眠る術を私は知っているが何故永久に眠らないか

 

それは不安に包まれつつも、畜生の如くこの世で蠢くことは

睡眠よりもはるかに愛すべき行為であるからだ

 

「生きる意味」なんてものはあってないようなもの

私が心地よく過ごせればそんなものどうだっていい

過程はどうあれ人生の結末は一つしかないのだから